「えすえふキター!!!」
…というわけで、誰に頼まれたわけでもなくヤマハのオリジナルアニメ、マスターオブトルクの第3話の感想などを書いてみるわけですが。
※一部ネタバレあり
いやぁ、こうきましたか。確かに「転」ですねぇ…
ずっと「ヤマハのやりたいのはAKIRA(大友克洋)かキリン(東本昌平)なんだろうなあ」って勝手に考えていたんですが、まさか攻殻機動隊をもってくるとは思いませんでした(をい)
だって変身ですよ?
蒸着!赤射!焼結!ですよ?!(←攻殻じゃない)
そしてあのシステム、メガネっ娘だったら大惨事になってますよ?!
「いや!違う!絶対にメガネ検出オプションが付いているに違いない!」(はぁはぁ)
さて、となると今回メインのお嬢さんの名前がマキナってのは、例の「機械仕掛けの神」あたりからきてるんでしょうか?いや、俺はてっきり某中の人をモジってるのかと思ってたんですけどね。
父親の開発したナニを娘がとか、お父さんのプレゼント(もしくは遺品?)が実は、って超王道展開は期待通りで嬉しい限り。
そしてほらね、出てきたでしょ?「学会に裏切られた孤高の博士」じゃなくて「会社に裏切られた孤高の開発者」(多分)でしたけれど。
面白そうな固有名詞も出てきていてこの先期待させられることしきり。
今更ではありますがこのアニメ、音を大きくして観ることをお勧めします。セリフとともにバイクの音もよりはっきりと聞きとれますから。
今回は街中のシーンが多かっただけに、いろいろ遊んでいる背景の看板とかがより鮮明に判ったりとか。
ベタベタの奴もあればちょいにやりとさせられるものもあったり。
止め画で確認できるWEB公開のメリットを存分に発揮して楽しませていただきました。
次回はいよいよ最終回。
首都高通行止めってのはいよいよ来るバトルシーンへの伏線…なんですよね?(さあ?)
どう話がまとまるのかまとまらないのか(をい)
そして出る出る言われていて(?)今のところ影も形も無い新型VMAXの登場はあるのか。
俺としては、「ラスト直前、窮地に陥った主人公の前に、新型VMAXに跨ったあのジェネシス喫茶店主のお姉さん(実は昔首都高の青い鳥とか言われていた)が華麗に現われピンチを救う」に10万ペリカを賭けたいところです。
シーズン1の感想、その1、その2、その3、その4
シーズン2の感想
スピンオフ作品 Four Seasonsの感想
シーズン3の感想
エピローグの感想
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