「なるほど、全4話ってのは起承転結ってことなのね…」(←ヤマハメール情報より)
…というわけで、誰に頼まれたわけでもなくヤマハのオリジナルアニメ、マスターオブトルクの第2話の感想などを書いてみるわけですが。
※一部ネタバレあり
※その1はこちら→「ヤマハのアニメ「Master of Torque(マスターオブトルク)」の感想的なもの」
※あとこれもリンクしときますか→「ヤマハ、世界中のクールジャパン世代に向けて「アニメ」で日本とオートバイの魅力を発信」
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さて、俺的に思いがけなかったのが、前回の続き(R246走行シーン)から始まったこと。
1話はアレで終わりで新規シーンから展開されると思っていただけにちょいびっくり。
ショートストーリーだから各話に見せ場をバンバン細かく入れて行くのかと思っていたけれどこれは違うかもですな。
※それともこの話には他にバイクの走行シーンが入れられなかったので…(下世話)
バイクの動きは相変わらずGOOD。
その分今回は周りの四輪車の作りこみの甘さが目立っちゃってたりとか。まぁこの辺りは商標とか版権とか大人の事情があるので仕方なし。
#でもなーニッサン車っぽいのが目立ったんだよなー、ヤマハなのになー
あとは、R246なんだし周りにもっとバイク(スクーターとか)が走っていても面白い気がしますね。
その辺りにならいろいろお遊びも入れられるはず。あ、もちろん作り手の苦労は一切考えずに言ってますけど。
ストーリー的には「勘違いの理由」の説明をばっさり切り捨てたのはさすが。
1クールやるならここで(登場人物の背景説明を含め)長々と語るんでしょうけれど、何しろあと2話しかないわけですし。
そしてこれが物語の伏線になっている…んですよね?(誰に聞いてるんだか)
女性キャラの自然さに比べて男性の動き(表情)がちょいCGっぽいのは何か理由があるやなしや。
モーションキャプチャっぽい動きなんだけど、そこまでやっているのかは不明。
そういえば、巷の自転車乗りの間ではあのぴったりしたサイクルパンツ姿でコンビニで買い物できるかどうかがマニアへのターニングポイントになっているらしいんですが(?)この主人公のライディングスーツ姿も相当なもの。
「馴染み&雇い主とはいえ、あの格好で他の客も来る喫茶店へってのは勇気あるよなぁ」
でもあれですかね?もしかすると近未来では普通なんですかね?
だってほら、俺が子供のころに考えてた21世紀ってのは皆銀色のぴったりしたツナギ服を着ていて…(略)
…ともあれ、4分のストーリーがあっという間に感じるほど楽しく見せていただきました。
これが「承」とすると次は「転」
メイン部分のはずなので、どう繋がるか(転がるのか)が非常に楽しみです。
#さ~て、んじゃ俺はポルターガイスト新聞の見出し以外の記事を一生懸命解読する作業に勤しむかぁ~!
(嫌な視聴者の典型)
シーズン1の感想、その1、その2、その3、その4
シーズン2の感想
スピンオフ作品 Four Seasonsの感想
シーズン3の感想
エピローグの感想
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