ツーリングセローの純正タイヤ、ブリヂストンTW301,302をダンロップD605へ交換したのが6,000kmの時。
本編に書いた通り、このタイヤは俺好みの乗り味で「何も・問題は・なし」なわけです。
その後6,000km走ってフロントを新品へ、もちろん同じD605。
現在はそこから3,000km走行という辺り。トータル9,000km走ったリアはさすがに減り切りました。
※洗車してから(そしてガレージを掃除してから)画像を撮ればよかったと悔やみながら
この山具合だと、オンロードはともかく未舗装に入ると途端にズルズルダラダラピーッ(?)
加速も減速も大騒ぎ。まぁ寝かせれば山の残るサイドが引っ掛かって曲がれるのでこれはこれで面白いんですけどね(危)
ともあれ、本格的に走り始める春までにはリアタイヤを交換する必要があるわけです。
当初の予定では次も同じD605。フロントがまだ3,000kmしか走っていないこともあり、「リア換えて、その後フロント換えて、更にその次の交換で前後一緒に」って思ってました。
フロント3本にリア2本の割合で丁度良いかなと。
んでもねぇ、それだと前後セットで違うタイヤ試せるのが2年先になるんですよ。
いや、別に他銘柄のタイヤを履かなきゃいけない義理は無いんですが、やっぱいろいろ試しておきたいじゃないですか。
んで後々「ああ、あのタイヤもなかなか良かったけどねぇ……」ってドヤ顔で講釈タレたいじゃないですか(をい)
※もしくは「D605、やっぱりお前が一番だよ(はぁと)」とかね。
以上、前説完了(長い)
で、その次期タイヤなんですけどね。
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セロー250での定番(?)IRCのツーリスト(TR-011 TOURIST)は225の時に試して、残念ながら俺の好みではないことが判明済み。
もちろん性能云々ではなく使い方の問題。良い悪いじゃなく好みの違い。
セローをトライアラー的に使う人ならこれが一番ってのは今でも変わっていないはずです。
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ブリヂストンのAX41 (ADVENTURECROSS)は以前BLOGにも書いて、ずっと気になっているタイヤです。
見た目、迫力あるブロックパターンがとても格好良い。
巷からは「固い、重い、大型アドベンチャー向き」なんて噂も聞こえてくるんですが、信頼できる筋(:と~るさん)が連続して使っているし、「良いよ~」とも言っているのでさほどの問題ではないでしょう。
そして(先のBLOGにも書いた)リアの適用リム幅がいつの間にか変わっていて、セローにぴったりサイズになってたりとか。
※つまり他のタイヤ同様120/80-18を履いても問題なし。
きっと問い合わせが多かったんでしょうねぇ、ええ、全国のセローオーナーからのねぇ……
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IRCのGP-610は新製品。
ブロックはD605より小さめ……なのかな?まだ画像だけなので早く実物を確認したいところです。
メーカーサイトでのカテゴリー的には「よりオフ寄り」らしいんですが、この手の区分はメーカーによって大きく違うので参考にはできず。
んでもなんとなく、「これは面白そう!」な気配がするわけですよ。わざわざチューブレスをラインナップしてくる辺り、セローを意識していないはずはないですからねぇ。
不思議なのが、価格がショップによって大きく違う事。
専門店だと他のタイヤとの差はさほどでないのに、アマゾンだとバカ高かったりとか。オフ車はタイヤは通販・自分で交換組が多いはずなのでこの辺り注意しないとですね。
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……というわけで、春までたっぷり悩みましょう。
先のとおり、俺の走り方で9割を占める舗装路での快適性を捨てる気は全く無いんですが、かといってオフ性能を犠牲にする気もなし。
なにせ、その残り1割の為にセローに乗っているんですから。
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