でまぁ、先日MT-09とMT-07をサーキットで乗る機会がありまして…ってのを書いたんですけどね。
かるがも走行ではありましたが、軽いバイクでクローズドコースというのは久しぶり。
「軽い~」「でも落ち着かねぇ~」とか大騒ぎしてました。
ここで感じたのがVMAXの足回りの良さ。
いや、あらためて思いましたよ、VMAXって凄ぇって。
先日のオナミで雨の中イントラさんのお尻追っかけてて、ブレーキランプ点けずに曲がってくR1の真似をしてみたってのはこれまた先に書いたとおり。
んでその時「あ、こんな方法でも曲がれるんだ」って気づきました。
ブレーキは引きずって(残して)ではなく完全にリリース。
スロットルも全閉じ。
これで、慣性だけでクリップへ突っ込んでいってもちゃんと曲がれるんです。
凄い危ない方法ですよこれ。
先代V-Maxだったら完全にガシャンですよ。
んで、このやり方をMT-09でやって転びかけました。(をい)
倒れるんじゃなくていきなりくるんって回って「うわっ」って悲鳴を上げたりとか。
や~、さすがはモタード。動きがクイックですわ。
その後(&MT-O7)では基本どおり「ブレーキは残しながらもクリップ前にリリースして手前からスロットルオン」にしたので問題なし。このときの安定感はいわずもがな。
この辺りが足回りの違いというか、味付けの違いなんでしょう。
足がどうのこうのなんて俺みたいな素人には普段わかるはずのないことなんですけど、この時ばかりは思い知らされました。
そして、あの重さ(と長さ)で「安定」と「曲がる」を両立しているVMAXって本当に凄いなと。
ホント、どっしり安定したままくるくる回りますからねぇ…
まぁ本来やるべきでない事(←多分)をやって後はバイク頼みってのは決して良い事じゃないです。
バイクは安定・安全一番で乗るべきなんです。
んでも、この余計な事ってのをついついやりたくなるのが、俺みたいな天邪鬼の性なんですよね(笑)
※いろは坂の下りインベタ走りが苦にならないのは多分これのおかげなんだな。
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