V-Max帰還

というわけで、V-Maxが無事我がガレージへと戻ってきた。
 富山県から栃木県へのバイク移動は、取りに行く費用と手間・時間を考慮し、バイク専用の運送便を利用した。
 自宅前に到着した4tトラックからMAXが降ろされる様子を見学し、引渡し前に傷のチェック。
 さすがはバイク専用便、輸送中に付いたような傷は見つからない。
 ダミータンクに上に被せられていた毛布の擦れた跡があるが、まぁこれは水垢用ワックスで磨けば綺麗になるだろう。
 引渡し手続き・料金の支払いをしながら運転手さんと立ち話。
 やはり最近は個人オークションでのバイク輸送が多いそうだ。
 送り手と受け取り手が異なるうえ売買なので、引渡し時に傷の有無でトラブルになることもまれにあると言う。
 「オークションと聞くと、積み込み時に既に付いている傷を特に入念にチェックします」とは運転手さんの弁。
 考えてみれば気遣いの多い仕事だよな…
 トラックを見送り、V-Maxのエンジン始動チェック(もちろん問題なし)の後は、とにかくまず洗車。
 ひととおり綺麗にしてやったら…さて、乾かしがてら一回りしてきますか。
 Tシャツ短パン、スニーカーにノーグローブという珍走顔負けの格好(無論ヘルメットは被っているが(笑))で走り出す。
 
 「クラッチの繋がる位置が変わったな…」「あ、ステダンの固さが違う」「ステアが切れ込むのは…ヘッドか?」
 1ヶ月ぶりのV魔の感触を確かめながらGSへ乗り込み満タン給油。
 自宅へと戻り、ガレージ内でエンジンを停める。
 今日は時間がないのでこの程度だが、次の休みにはもう一度じっくりと洗車&各部のチェックをしてやろう。
 グリスアップとキャブの洗浄と…フォークのオイルシール交換は何時にしようか?
 

コメント

  1. にょろ より:

    お帰りなさい。
    あの時のアレがあ~なってアレして戻ってきたってぇ寸法ですね?
    てことは、今後はアレなのでアレですな。
    ともあれ、よかったですね。
    まだまだ頑張ってもらいましょう!

  2. Ak!rA より:

    にょろさん:
     アレがアレかどうかはわかりませんが、なんとか無事戻ってきたようです(笑)
     消耗品(?)も交換してもらったし、もうちょっと頑張ってもらわないといけないですね>V魔