初心者がバイクを買うなら新車か中古か？

（タイトル）……なんてのは、「エンジンオイルはどんな奴が良いのか？」なんかと同じ、「バイク乗り的・永遠に結論の出ないテーマ」ではあるんですけどね。

「トラブルが起きても対処できない（であろう）初心者はトラブル発生の少ない（であろう）新車を買うべき」なんてのが、いわゆる王道と言われてます。

だから「どうせそのうち転ぶんだから」とかの安直な理由で中古を買うな！って事らしく。

※ここでは必要性とか資金的にとかの要素は除いてます。

まぁ俺も基本的には賛成。

「基本的に」ってのは、ベテランライダーだったら皆トラブルに対処できるわけじゃないし、トラブルが起きたらショップに任せりゃいい事だから。。

つまり、先のは初心者というより、自分で修理・メンテしない人向けの話だと思うんですよ。

さて、ここでちょい視点を変えてみます。

俺が過去に中古で買ったバイクは3台。

RG250Γ、V-Max1200、セロー225
（もう一台RGV250Γがあるけどこれはカウント外で）

全車両とも当時なりに吟味して、そんなに程度の悪い車両を買ったつもりは無し。
（セローだけはちょいアレ（？）だったけど）

でも正直な話、俺がそいつを新車で買って同じ年月・距離が経過したのだとしたら、もうちょい良い状態なんじゃないか？とも思うわけです。

何故そうなのか？

それは「保管場所」が原因の気がする。

ええ、俺の場合、天気関係なくそれなりの距離乗りますからね。

それでそこそこ程度が良い状態なのは、保管が屋根付き風通しよしのガレージだからこそでしょう。

バイクがどこにどんな風に保管されているか・いたかの影響って凄い大きいと思うんですよ。