でまぁ、書く書く言って放りっぱなしだった東京モーターサイクルショーなんですけどね。
当日、お昼前に現地に入って、それから5時近くまでゆっくりたっぷり遊べたんですが、帰ってきてからさてと考えるとあまり「これだ!」と言えるようなネタが無かったり。
もちろん興味深いモノ・コトはあったんですが、体系立てて書くようなことでもないかなと。
なのでまぁ、この先は思いついた時にでも(をい)個別にゆるゆる書こうと思います。
さて、それでとりあえずはこれ。
出かけたメインの目的、4メーカーの250ccアドベンチャー系(?)車両比較です。
各車とも実物観るのはほぼ初めてなので「どんな風になってるのかなー」と期待してました。
※以下、画像がちょいアレなのは混雑のためと察してください。
■ホンダ CRF250 Rally
「んー、ガスマスクはやっぱガスマスクだなぁ」
ヘッドライト脇のカーボン風リングが目立つ目立つ。
アイデンティティといえない事もないですが、とにかく圧倒的な悪人顔。
シールド周りを変更するような市販品でも出ればまたイメージは変わると思うんですが。
俺的にコンセプトモデルのデザインに惹かれていただけに、この顔だけはちょい残念ですね。
きっちりした各部の造りはさすがホンダ、というか価格(70万オーバー)なり。
付いてるものは付いていて、不要なものは……ちょっと付いてるけど、多い分にはいいでしょう(?)
エンジンも仕様変更されてがっちり本気仕様に、かどうかは不明なんですが、ノーマルCRFはちょいアレな噂がありましたからね。天下のホンダだけに悪くなっている事はないはずです。
跨った感じ足つき問題なし。って、もしかするとこれローダウン仕様だったかも。(をい)
■カワサキ VERSYS-X 250 TOURER
これも綺麗にできてました。
画像とか雑誌記事だと「あれ?」と思うところもあったんですが、実車はごく自然で格好良し。
ただ、跨ってハンドル握ったら狭いこと狭いこと。
これ、ポジションは完全にオンロード車ですね。ダートでどうこうって気にはなれそうにないです。
まぁタイヤ的にもがんがんオフへ入る車両じゃないんでしょうけれど。
その分、街中でのすり抜けは楽かもですね。
こちらも足つき問題なし。
■スズキ V-Strome250
実車を観たかった本命。
1000、650譲りのクチバシスタイルとデカい丸目が可愛い可愛い(はぁと)
この外見は凄い俺好み……だったんですけどねぇ。
跨ってみたら、メーターというかステアリング回りの雰囲気がどうにも気に入らない。
ぶっちゃけて言うと安っぽい。
実用車風で無骨、ならまだわかるんですが、妙にあざとく感じる安っぽさはいただけない感じです。
足回りがほぼベース車両のGSX250Rのままってのもオフ車としては問題あり。
これまたオフに入る気にはならないでしょう。(マフラー形状からしてダメだし)
ただ価格的には(スズキのことだし)もしかするとGSX250Rより安く出るかも?
なら売れるかなぁ?馬力は必要充分だし、何より見た目格好いいし。
俺的には、多少値段上がってもいいから上半身このままで下半身をがっちり鍛え直して欲しいですね。
もちろんスポークホイール&ブロックタイヤ化で。
■ヤマハ serow250
今更なので略(をい)
……というわけで、新型(予定)車3台を見た後でも、「やっぱツーリングセローが一番だよな!」って思っちゃいました(笑)
そのセロー250も、今年中にはフルモデルチェンジするとかしないとか。
いったいどんな風に変わるか、楽しみのような怖いような(笑)
※そして水冷化されてしまうかどうかにも。
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