んでまぁこの前、Twitterでつらつら書いてた事なんですけどね。
以前、Araiのプロシェードシステムのこと書いたときに頭にあったのが、電子調光式(スイッチでクリアとスモークが切り替えられる)のAkariRってシールドシステムでして。
んで、この新しいバージョン「電子調光式シールドインサート AkariR AX.12」ってのが今度発売になるみたいです。
※例によってリンクはしないので各自検索よろしく(はぁと)
手動スイッチで切り替え可、閾値設定しての自動切換えも可、って仕様は基本的に旧バージョンの継続で、今回は機能改良がメインの様子。
これは俺的には好評価。「全部新しくしました!だって前のバージョンは失敗だったもん!(てへ)」よりは信用できますからね。(をい)
で、この手のハイテクシールドというと価格がネックになるわけなんですが、これは約18K円とそれほどでもなし。
もちろん高額ではあるんですが、例えば純正のスモークシールドを追加で買おうとすると4000円以上かかるし、ミラーとかになると更にその倍くらいにもなる。
それを考えると「1枚で簡単にクリア・スモークが切り替えられる」のならむしろ安価と言ってもいいんじゃないかと思ってます。
Araiヘルメット用をうたうバージョンもあるし、新しいもの好きな俺としてはさくっと買いそうに……ならないのは、やっぱり不安な面があるわけです。
なんと言うか、ヘルメッのトシールドって、俺にとっては「実用品」なんですよね。
つまり、あまりここで格好つけようという気がしない。
「珍しいだろ・凄いだろ」より「実際的に使えるかどうか?」を重要視したい。
※もちろん「珍しいだろ・凄いだろ」が最重要となるジャンルはあるんですがそれはまた別の機会にでも。
そして実用性重視となるといろいろ考えてしまうことがあるわけです。
■さくっと洗えるのか?
朝駆け・夕駆け時にはシールドが蟲だらけになる田舎住まいとしては極めて重要です。
洗う前にいちいちこれ外してあれ外して…なんてやってられないですからね。
■豪雨の中でも平気なのか?
シールドなんで濡れると使えないなんて事はないとしても、「あ~この雨はヤバいなぁ」とか心配しないで済むかどうか。
ちなみに俺、これが嫌でインカムの類は付けないようにしてるんですよ。
■耐久性
やっぱり4~5年は持ってもらわないとねぇ…
■実際的な電池の持ち
あ、でもこれは充電が必要なガジェットは他にも増えているし、電池切れ・故障してもクリアシールドになるだけなのであまり心配とはいえないかもですね。
んで疑問なのは、ネットに使用者のインプレッションがほとんど載っていないこと。
前モデルの日本発売後、もう2年も経つんですけどねぇ。
載っていても「買いました!これから使います!」で終わっちゃったりとか。
こっちとしてはその先の「使ってみたらどうだったか」が知りたいんですがねぇ…でもコレは他のジャンルでも同じかなぁ…(自戒自戒)
…というわけで、丁度交換時期だった(というか傷が増えてきた)Arai MZ のシールドには純正のライトスモークを買いました。
いや、ロングツーリングとなるお盆の北海道旅行にはやっぱ堅実なのが一番ですから。とりあえずは、ね(笑)
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コメント
このシールド良いですね。
昔はAraiを使っていたのですが
涼しいSHOEIに変えてしまったので
同様の値段でSHOEI版も欲しい。
暑い日が続きますので↓の動画のように海までどうでしょう?
https://youtu.be/lDi9uFcD7XI
名前が774RRじゃもったいないですよさん:
これは汎用なのでSHOEIにも付くと思いますよ。購入されたら是非感想をお聞かせください。
動画は既に視聴済みでしたが、あのバイク、多分曲がれないと思いますよ(笑)