…とまぁそんなわけで、週末にセローのキャブ関係を診てやったわけなんですが。
診た理由は北海道レポに書いた息継ぎ現象。発生した3日目が一番酷くてその後は収まりました。(完全になくなってはいなかったかも?)
まずはとエアクリーナーボックス内。エンジンオイルの減りが少なかったので安心していたんですが…なんと水が溜まってました。正確には水とブローバイガスが混じって白濁した奴が。
いつぞやのように「タプンッ」まではありませんでしたけど結構な量、吸い取るのにペーパータオル2枚使いましたからね。
しかし何処から入ったんでしょう?この水。
普通に考えればエアインテークなんですが、吸入口はシート下なんですよね。
ブローバイに含まれていた水分…にしては割合が多すぎますしねぇ…
んで次、キャブレター。
外す前にドレンからガス抜いたんですが、思いついて皿で受けてみました。
そしたらまぁここにも水が。画像だと判り難いですが、底に結構溜まってます。
これも入った原因判らず。これまた普通に考えればガソリンタンクからなんでしょうけど、うちのセローはガレージ保管だし燃料満タンが基本なんですけどねぇ…ま、タンクは別途診ようと思ってます。
バラしたキャブの中は綺麗なもの。汚れもオリもなしで洗浄する必要もないくらい。
せっかくなので一応アレコレして、ついでにニードルのクリップを1段下げてみたり(3→4)
空が怪しいので試乗はごく軽く。そして絶好調っと。
…というわけで息継ぎの原因に関しては「水」というのが濃厚です。
問題は、何時・どこから入ったのか?
とにかく現象が起きた日まではろくに雨は降ってないんですよ。その後は酷いところを走りましたけどね。
もちろんエアクリーナーボックスにもヒビとか見当たらないし、インシュレータも同様だし(でもそろそろ交換を考えてもいいかも?)タンクも同様だし、う~むという感じです。
#最近は高圧洗車もしてないしなぁ…
なので、とりあえず様子見することにしました。
時々ドレンからガス抜いてチェックしようと思います。もちろんエアクリボックスも。
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