serow　マフラー交換したものの

　でまぁ、先日来「テストテスト」と騒いでいた事なんですけど。
　実はひょんなことからセローのマフラー（サイレンサー＋α）を手に入れまして。
　もちろん中古品なんですが、きちんとしたメーカーのJMCAマーク付き。「これならそんなに煩くないかな？」と思いまして。
　ところがまぁ、交換したら音が大きい大きい。
　いや、決して爆音じゃないんです。日中の住宅街ならアイドリングは平気なレベル。
　でもノーマルの音量からすると数倍って感じなんですよね。
　そして加速・減速時がまた響くんですわ。
　「歯切れの良い音」なのはいいんですが、結構な音量で破裂音的に響くんで耳にきます。言うならば「若いお兄ちゃん達が喜びそうな音」。
　なので俺にはちょっときついです。北海道の山奥での熊避けにはいいでしょうけどね（笑）
　誰もいない山道を元気に走るだけならこのくらいの音量でもいいんですが、住宅街を通過する時、人の脇を通る時は気を使います。
　早朝・深夜にエンジンを掛けるのも躊躇するでしょう。
　性能的にはほぼ純正同様かな？
　特に大きく変わったところもなく、最高速もほぼ同じ。抜けは良くなってる感じだからジェット＆吸気系を換えるともっと良くなるかもしれません。（今はポン付け：JMCAだし）
　で、結論から言うととりあえずノーマルへ戻しました。
　俺の使い方からすると今の状態では「デメリット＞メリット」なものですから。
　ただ、マフラーの年代からすると、音が大きい理由は内部の劣化かもしれないんですよね。
　歯切れの良い音質が残ったまま音量が下がれば（＆性能が落ちなければ）かなり俺好みになる気もしています。
　このまま手放すか、それとも一度バラして（バラせるかどうかは不明）グラスウール交換してみるか（交換できるかどうかは不明）悩みどころです。
＃せっかく錆落し＆磨いて綺麗にしたところでもあるしねぇ…
　
　
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