北海道ツーリング以来、どうにもバイク成分が不足している気がしてならない。
いそいそと隼を引っ張り出し、北へと向かう。
9月上旬。朝の宇都宮には青空が広がっている。
しかし北の空には見事な入道雲。
「もろ雨」な雰囲気ではないものの…さて、どこまで走れるやら。
R119を北上、今市市街で遅い朝飯を食べているうち、空が怪しくなってきた。
走り出して数分で…ポツリ…
「わー、やっぱ降ってきたか」
直上の空はまだそれほど暗くないのだが、雨雲的な部分は増えてきている。
そして北の空は何時の間にやら真っ黒。
「仕方ない、引き返すか…」
南へ戻りながら見回すと、西にも北同様の入道雲。
東は比較的明るいが、やはり入道雲ができつつある。
鹿沼を諦め、塩谷へ出るも山は雨。
矢板へ降りると東に黒雲。
仕方なくさくら市まで戻って…「ま、今日はこのくらいで勘弁してやるかっ!」(空威張り)
そそくさと帰宅。
峠は走れなかったが、空いた農道をぐるぐる走れたしよしとしておこう。
さて、今週までは我慢してやるから、来週以降は晴れてくれよ。
#それでも120kmほど走れました。
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