先日、セローで走っていた時のこと。
気づくと妙に排気音が勇ましい。
これまでの「トパパパパ・・・」(ええ、ちゃんと走ってますよぉ・・・)という軽くて歯切れの良い排気音が、「ドヴァヴァヴァヴァォォ・・・」(オラオラやんのかオラァッ!)に変わっていたのだ。
しかもスロットルオフで結構なアフターファイヤも出る。
それはもう、シフトアップの際にもパンパン言うほどだ。
「気温が急に上がったしなぁ…セッティングかなぁ?」
しかし、空冷単気筒の純正負圧キャブがそんなシビアなセッティングになっているはずはない。
事実、去年の夏はなんともなかったのだ。
おかしいなぁ?と自宅へ戻りあれこれチェック、すると・・・「エキパイのスタッドボルトがゆるゆるだよママン」orz
どうやらここから排気漏れ&二次エア吸い込みをしていたらしい。
そりゃまぁ、エンジン音も大きくなるし、アフターも出るわなぁ。
ネジ切らないよう気を付けながら、錆の出たボルトを締めなおす。
エンジン再始動。
いつもどおりの歯切れの良い排気音。
うーん、やっぱ日ごろのメンテは大切だな。
とりあえずはこれでいいとして、北海道ツーリングまでにガスケットを交換してやろうか?
#どうせならサビたボルト一緒にか?
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