修理に出していた革ジャンが戻ってきた。
宅配されてきた箱を開けると微かにミンクオイルの香り。
そして「ご愛用頂きありがとうございます」のカード。
う?む、こういう心遣いは気持ち良いよな。
修理のメインは、先に書いたとおり袖口。
頼む時にあれこれ相談した結果、仕上げは今までと同じゴムでの絞りとした。
新しい革がこれまでの部分からちょいと浮いてはいるが、いずれ落ち着いてくる事だろう。
首回りのジャージはやはり削除。
飛んでしまったハトメを補修。
お願いしたのはここまでだが、全体に掃除され、薄くオイルがひかれている。
ファスナー部にもオイルか蝋が塗られたのだろう、渋かった肩口のベンチレーションもスムーズに動くようになっていた。
「さすがに本職の仕事だよな…」
一通り眺めた後、この革ジャン専用にしてあるハンガー(型崩れ&重さ負けしないような頑丈なもの)にかけ、いつものポジションへ。
よし、これであと10年は戦えるぞ。
コメント
私も最近P-RJ修理に出しました(帰ってくるのは10月だそうです)。
カドヤさんの名古屋店オープン翌日に直接店まで持っていって依頼したのですが、当日は社長夫妻やMr.Bike誌の有名人の方々がお越しになっていました。
バトル方面の方ばかりと思いきや、客層は意外に(失礼)普通でしたね。
ついでに新型P-RJを羽織らせていただきましたが、えらく進化してるんですね。
でも社長婦人曰く、「この頃(私が持ってるのは2型)のシンプルなデザインの方が好きですね」だそうです(営業トークかな?)。
九尾 霧湖さん:
名古屋は直営店のようですね。
カドヤは「あっち方面」で有名になりすぎてますが、扱っている品物の大部分はごく真っ当、というか実に正統派のもののような気がします。
※ニューコンセプターしかり、ブラックアンクルしかり。
まぁこれもベースに「皮屋」というしっかりとしたものがあるからでしょうね。
#と言いつつ、皮物でない品揃えにも期待している俺(笑)
私のP-RJも昨日修理から戻ってまいりました。
Ak!rAさんと同様、袖口と腰周りのゴム交換、ハトメの補修です。
試着したところ、袖口のあまりのピッタリさ加減に腕が抜けず、脱ぐとき苦労しました(笑)。
私もあと10年戦うとします。
をっと、見逃してた(笑)
九尾 霧湖さん:
修理出すとき、袖口は測定してもらわなかったんですか?
俺はしっかり計ってもらったので出来上がりもぴったりサイズでしたよ(^^)
この革ジャンが活躍する季節ももうすぐですね…
はじめまして、パッションといいます。
革ジャンの記事検索していてたどり着きました。
当方も同じP-RJ持ってまして、やっぱり袖ゴムが伸びはじめてます。
袖ゴムの交換って、予算いくらくらい必要なんでしょう?
もしよろしければ、金額教えていただけませんか?
それではまた訪問します。