技のMT-25・力のMT-03

　でまぁ、ヤマハからMT-25とMT-03が10月10日に発売されるそうでして。
　http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/blog/2015/08/20150825-001.html
　http://www.yamaha-motor.co.jp/mc/sportsbike/mt-25/
　
　いや、しかし凄いですねぇ。このところのヤマハのラインナップの充実ぶりは。
　R-25とR-3の時にも「誰が買うんだこんなに出して」と思いましたが（をい）このうえネイキッドを２種出そうってんですから。
　
　カワサキからもNINJA250とSL、Z250が出てるし、ホントマジに「誰が買うんだこんなに（略）
　
※ま、昔と違って日本だけで売るわけじゃなし、というかメインは海の向こうのはずなのであまり心配はしていませんが（笑）
　
　さてそのMT-25、03
　実際に乗ってないので走りがどうこうは無理としてこれだけは言えます。
　
　「格好いい」
　
　250というと大型車のダウングレード的デザインになりがちなんですが、それをきっぱりと否定。
　ぎゅっとしてピンっとした(?)造形、俺はかなり好きです。
　
　MTシリーズに共通アイコンは当然としても、250cc（＋α）の大きさのバイクとしてまとまってるのがさすがですね。これは先行しているカワサキも同じかと。
　
　あ、ちなみにライトだけは、もっと素っ頓狂(?)でも良かったのではと思ってますけど。
＃それこそ丸型のデュアルとかね。
　
　そしてねぇ、特に頑張ったと思うのがアンダーカウル。
　
　これね、付いていると付いてないで全然変わりますよ。ええ、アンダーカウルフェチ（そしてハーフカウルフェチ）の俺が言うんだから間違いありません。
　しかも色違いで準備。原価的には厳しかったと思うんですけどねぇ。
　
　
　売れるかな？売れるといいな。
　
　かつてVTR250がそうであったように、250cc（特にネイキッド）ってのは普通二輪の免許取ったばかりの若者が一番手を出しやすいクラスなんです。
　そんな入り口的バイクが増えてくれるのは嬉しい限りですね。
　
　さて、そんこんなのこのクラス。
　ホンダは新しいCBR出すタイミングを計っているとして、不気味に沈黙を守るのがスズキ。
　GSX250を出すなんて噂もありますが、最近のスズキ見てるとデザインがねぇ…
　
＃Twitterでも呟いたのだけれど、これ、よく「MT-03」って名前になったよなぁ。660ccのがあったのになぁ…
　
　
　
　
　
　　
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