でまぁ、片側2~3車線ある幹線路をセローでパタパタ走っていたと思いなせえ。
※画像はイメージってことで
一般道だがペースが速い事で有名なルート。制限速度で走ってる車両なんてマレもマレ、セローだと一生懸命頑張って走るしかねぇンですがね。
ふと見ると、大型バイクが2台、前を走っている。米国産の奴と日本産の奴と。
それだけならなんてこと無ぇが、この2台がまるっきり並走してるわけだ。
並走っても千鳥とかじゃねぇ。きっちり1車線の中、前後ズレなしの真横に2台の並走だ。
手を伸ばせば相手の肩に手が届く距離、ビンビンに飛ばしちゃいねぇが先のとおりそこそこの速度は出てる。
もうねぇ、見てて危ねぇンだ。怖いンだ。
前に何かあっても避けるスペース無し。そうでなくてもちょいハンドルが振られりゃ接触間違いなし、2台一緒に逝っちまうだろうからねぇ。
最初はどっちかがどっちかを煽ってるのかと思ったほど。
まぁ信号待ちで話してるから友人なんだろうけどねぇ。
言うまでもなく、俺だったらゴメンこうむりたいのは間違いなし。
友人だろうがベテランだろうがプロライダーだろうが、一般道であの距離で並走されるなんてのは願い下げだ。
自分が下がるか前に出るか、まぁ知り合いなら「くっつくンじゃねぇ!」って一喝するでしょうなぁ。
んでね、ンんなこと考えながら後ろから見てたら、側道からするするっと白バイが出てきた。
赤灯回転してすーっと加速、すぐ前の2台に追いついた。
「速度計測にはちっと早いじゃ?」とか思ってたら、前の2台がぱっと離れた。
こっちには聞こえなんだが、おそらく「並んで走るとあぶねぇぞ!」的な事をスピーカーで言ったんでしょうなぁ。
思わず「白バイグッジョブ!」って呟きましたよ。
法律とか違反とか関係なしに、単純に本人たちに危険だったからねぇ。
それにしてもなんであんなにくっついて走ってたのか、いまだに判らねぇンですよ。
あのペースで走ってる最中会話ができるはずもなし、メリットがまったく思いつかず。初心者っぽい感じもなかったしねぇ。
何か知りえない理由があったのか、それとももしかして、俺の知らないところでそういうのが流行ってたりするんでしょうかねぇ?
※「へ~、そう」ってタイトルも考えたけど自粛。
コメント