【キャンプ】流行りのテントと求めるもの

でまぁこの前久しぶりにソロキャンプをやって、「なんでこんなマイナーキャンプ場がこの時期満員なんだよう!」って拳振り上げた記事を書いたんですけどね、

【キャンプ】ソロキャンは冬キャンで
でまぁ、週末はキャンプに出かけまして。 キャンプといってもソロ(一人)しかも11月末の北関東は気温的にもすっかり冬なわけです。 そしてよりによって「この日は特に...

 

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ともあれ、付近に建つ最新型のおしゃれテント(?)をほうほうと眺めた後、自分のテントを見て「あーこれもずいぶん使ってるからなぁ、シールもあちこち剥がれてるわ」とか考えて。

頻繁にキャンプするわけじゃないし、今のところ買い替えるつもりはないんですが、さて、今の俺が欲しいテントってどんなのなんだろうと。

ほら、最近ワンポールの小さなティピーみたいなのとか、いろいろ種類増えたじゃないですか。

今は(某ゆるいアレ△効果なのか)何年振りかのキャンプブーム。

しかも(某ゆるいアレ△効果なのか)寒い時期でも来る人が多い。

この時も家族連れやらグループやら、もちろん(某ゆるいアレ△効果なのか)ソロキャンパーもぞろぞろ来ていたのはレポートのとおり。

そして、ホントいろいろなタイプがいる・あったんですわ。

 

大勢で来てデカいタープ広げてその下でわいわいってのは、まぁ昔からある話。

今回おや?って思ったのは、少人数(1~2人)で来て、ずっとテントの中に籠りっきりなタイプ。

これ、俺の発想の中に無かったんですね。

一人でも大勢でも、キャンプ=活動は外で。テントは寝るためのもの。

中で調理とかあれこれするのは悪天候の時に仕方なく。(もしくは暑くて日陰に逃げ込むために)
ずっとそんな考えだったんですよ。

「テントの中にいろいろ持ち込んで快適にしてその中で過ごす」

これはもちろん季節的なものもあるでしょう。外は寒いし、寒さ=悪天候と言えないこともないし、ストーブの類を持ち込めば温かく過ごせるのは間違いなし。

俺ももちろん、テントは快適な方がいいです。

夏は涼しく、冬は温かく。
荷物をしまっておけて、手足を伸ばして寝られるスペース。

でもそれ以上の事は、できれば「外で」の方がいいかなぁ。(悪天候を除く:再)

キャンプ・焚き火
※焚き火とかね

これはもしかするとキャンプに来る目的、あるいは楽しみ方の違いなのかも。

例えば普段一人・二人だけの場所をなかなか持ちにくい人がキャンプに来て、「ああ、テントの中はおちつくわ」とか。
誰にも邪魔されず過ごせるわとか。

俺なんかだと「外でいろんな事ができるぜヒャッハー!」ですからねぇ。

※あとはツーリング中の「単に寝られればいい」とか。

「キャンプは非日常を楽しむものである」というのは、おそらく大多数の共通認識のはずです。

でも、その元になる「日常」が人によって違う以上、「非日常」にもいろいろあるのはまぁ当然なのかもしれませんね。

 

……というわけで、最初に戻って俺がテントに求めるものは?と考えると、「快適性」に関しては先のとおり「夏は風通し良く、冬はなるべく断熱で、それなりの広さ」だけかな。

あとは「機能性」的な部分。

さくっと設営・撤収できるとか、ペグなしでも自立してほしいとか、前室はなるべく広くとか、小さく軽くパッキングしたいとかそんなところ。

となるとペグ必須のワンポール型は難しいかな?軽くて小さくなるのは魅力ですけれど。
今と同じドーム型は無難だけど前室の確保が難しく。
変形のトンネル型(?)とか興味深いんですが、これは大きく・重くてねぇ。

……あ、一番重要な事忘れてた。「高いのは買えません!」

※「活動は外で、テントは寝るため」ってのは結構しまりん的なんじゃないか思ったり(なんだそりゃ)

 

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