以前「久しぶりにうちのガソリンバーナー引っ張り出したらガソリン漏れして大騒ぎ」ってネタを書いた気がしてBLOG検索したのに出てこなくて、よくよく考えたら本館のツーリング記事の一部だったわけですが【忘】
※これももう2年近く前なのか……
さて、ところで物の価値とか価格についてなんですけどね。
何度か書いている通り、俺は手間とか技術に対価を払うのにはやぶさかでないわけです。
例えプロなら5分で終わる作業でも、技術・道具がないと無理、自分ではできない作業には相応の費用を払う覚悟がある。
その技術を得るために、プロはこれまた相応の費用と時間を費やしてきたはずですから。
※「何か書いてください!」って頼まれてささっと書いて法外な請求をして「30秒で書いたのに!」って言われて「30年と30秒です」って答えたのはピカソでしたっけ?
ま、その分「プロの仕事の仕上がり」に若干厳しくなっているのは自覚しています。
で、似たような事はパーツ・部品にも言えるわけです。
例えば大昔の車両の純正パーツ。これが値上がりするのは仕方ない。
法律で決められた期間を過ぎても在庫してくれているというのはそれだけでありがたい。
数が出るかどうかわからないものを保管し続けるのは、手間的にも費用的にも大変な事ですから。
これがバイクメーカーじゃなく、市販品・用品であれば尚の事。
昔の製品のパーツを在庫しておいてくれている。もしくは今の製品のパーツと互換性がある。(つまり互換性があるように新製品を作っている)
新製品=全部まるっと新しく!の方が「売り」としては聞こえがいい。そこをあえて「これまでの奴にも使えますよ」とやってくれる。
ええ、こんなメーカーの商品はそりゃ長く使いたくなりますよ、ユーザーとしてはね。
これらは物理的なものだけではなく、情報的なものにも言えるかも。
「〇には△が使える」とか「□には☆が流用できる」とか。
この手のノウハウも「情報の在庫」と言えるかもしれません。
なんでも見つかるようでいて、意外と簡単に無くなってしまうのがWEB上の情報ですからね。
……さて、とまぁ何が言いたかったかと言うと、「うちのサイトは情報の在庫でもあるんだぜぃ!」なイキり(をい)……ではなく。
最初へ戻ってうちのバーナー。
「ガソリンバーナーの補修品、小さなOリング3個に1,000円出しちまったぜぃ!」な自分への言い訳だったりするんですけどね。
※さあこれでもうちょい頑張れるぞー
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