でまぁ、日曜日は日光へでかけまして。
VMAXをいろいろ弄ったのでその確認を兼ねて。というか、今年はまだいろは坂登ってませんでしたからね。
ここしばらく荒れた天候もなかったし、そろそろ雪も大丈夫かなと。
路肩はともかく、路面にさえ残って無ければイケるはず。
もちろんチェーン規制の気配でも出てたら素直に引き返してくるつもりでした。
出発は当然日が高く登ってから。
服装は基本冬支度。ただしタイツは省略してインナーも1枚減。
冷えた空気にVMAXのエンジンが調子良くて、ニヤニヤしながら日光街道を北上します。
バイクでは久しぶりに訪れた日光市内。
この時期なのでさすがに混雑はしてませんが、神橋辺りにはかなりの数の観光客がいて驚かされます。
客のメインはやっぱり外国の方……かな?
神橋・東照宮から先へ進むと人も車もぐっと減って気温も一気に下がってきて。
「この気温でいろは坂登れるかな?」と心配したんですが、対向車に数台のバイクあり。
ってことは大丈夫でしょう、群馬へ抜ける金精峠はまだ冬季閉鎖中のはずなので、対向車はいろは坂を一周しているはずですから。(上り口でUターンでなければ)
電光掲示板に「チェーン」の文字が無い事を確認して日光いろは坂へIN
意外にも路面に雪は無くてほぼドライ。
この時期、ある意味雪以上に危ない砂も見当たらず、融雪剤の跡が気になる程度。
でも油断は大敵ですよ。ここでは四輪で何度か危ない目に合ってますからね。
#そう、二輪だったら『危ない』では済まない目に何度かね
景色を愛でながら6割ペース(?)でゆるゆる登って。
春先名物の路面の荒れ(アスファルトの剥がれ)も何か所か。色が変わっているのでそこは走行ラインから外しましょう。
先のとおりゆるゆる&慎重に登ったんですが、思っていたより遥かに楽しめました。
そこそこの加減速とそこそこのバンク。新品のブレーキパッドにもそこそこ熱を入れられたかな?
上部の明智平では、車の数が少ないのを良い事にいつもは停められない一等地にVMAXを入れて記念撮影。
やー、男体山はまだまだ冬景色ですねぇ。
中禅寺湖畔まで上がって一息ついて。こちらも景色は寒々と。
気温は更に下がって、なんと雪がパラついてきましたよと。
この先半月山は冬季通行止めだし、金精峠も先のとおり。
一通りいろいろ確認したし、この辺りで山を下りるのが妥当なところでしょう。
※そして有名な肉屋の前にはこんな季節・天候だってのに待ち行列ができていてびっくり。
第一いろは坂をゆっくり下って(路肩の砂注意)日光市内まで降りて。
GSでそうだと思いついて、年に一度のお約束、「命の1L」の中身を交換してもらいます。(セルフ作業では携行缶への給油は不可)
遅い昼飯を食って宇都宮方面へと帰還。
いや、思った以上に楽しめた日光詣ででした。
そして寒い寒い、ちゃんと(ライトバージョンだけど)冬装備で行って大正解。
さて、次はセローで出かけましょうかね。
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