でまぁ、久しぶりに転びまして。
※当然、画像撮影も忘れなく(奥から手前に走ってきたのを坂の下から撮影:俺メモ)
日曜日、「粟野あたりの紅葉が綺麗らしいよ!」って教えてもらったので、セローのクラッチの慣らしを兼ねて出発。
鹿沼から北へと上がっていくとなるほど所々に真っ赤な広葉樹。11月の下旬でもまだ見られるんですねぇ。
※綺麗綺麗
さすがに山へと上がると既に冬枯れ。それでも素敵に広がる青空が気持ち良くて。
「そういえばあの道入った事なかったよな」と、とある舗装林道へ。
この道、行き止まりなのは判っているんですが、一番先まで行ったことなかったんですよ。
道は更に高度をあげて。冬枯れの木々の間からは見晴らしも良く。
※男体山がちらりほらり
頂上の行き止まりまで行って、よしと納得して帰りの下り。
黒い路面は判っていたものの、何か考える間もなく突然「ステーン」(昭和的擬音)
やー、綺麗に前から持っていかれました。ヤバいとか防ごうとか思う暇なし。
「あ~、凍ってたのねぇ~」が唯一頭に浮かんだ言葉。
つまりまぁ、路面が凍結してたわけですね。
んでこれ、悔しいというか、どうして?と思うのが「帰り道」だったってこと。
つまり行きにもここ通ってるんですよ。
その時は何事もなく通過。
しかも「ここしばらく雨降ってないのにどうしてここだけ濡れてるんだろう?気をつけなきゃ」とちゃんと覚えていた場所なわけで。
もちろん「凍ってる」のコの字も思い浮かびませんでしたけどね。
※「路肩が白いな、霜降りたのかな?」とは考えた覚えも。でも改めて画像見るとパキンパキンなんだよねぇ。
よっこいせとセローを起こす……時には変な所に変な力を入れないように。でないと後にそこが(転んだ事とは別に)筋肉痛になったりするもので。(歳)
車体を軽くチェックして異常なし。
俺の体の方は「ちょっと肩打ったかな?」程度。
いや、プロテクタ様様ですですわ、膝なんてゴンって路面に打ち付けた音覚えてるもの。
ウエアはジャケットの肘から下がボロボロになったくらい。打ち付けたGパンはコスレのみ。そして新しいヘルメットに傷が付かなくてなにより。
走り出してハンドル(フォーク)がズレてるのに気づいたけれど、ガードレールを相手にゴンゴンやって元どおり。オフ車は丈夫でいいなぁ。
そこから先は慎重に走って無事帰宅。
セローで公道(?)で転んだのは今年2月以来かな。まぁ9月にはコース的な所で転んでますが。
とにかく「まさかこの天候下で」ってのが油断でした。そもそもが「紅葉を見に行こう」だったし、日光の上だって雪の頼りにはまだ遠い時期。
この先もっと寒くなれば注意するんですけどねぇ。(←それも油断だぞ)
※ともあれ、セローにはやっぱりこんな場所が良く似合うわけで。
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