最近、オイル交換を忘れたり、デフオイル交換を放っておいたりと可哀そうなうちのVMAXなんですが。
いや、そもそも出来が良すぎるんですよ。
多少放置しても何一つ文句言わない。調子が良い。
元々の剛性というか耐久性が段違いで、普段使ってるレベルじゃ何も不都合が出ない。
……ま、「潤滑系の交換忘れは違うだろっ?」てのは否定しませんけどね。
でまぁ、この先ちょいこまめにみてやろうかなと。
来年で購入後10年、総走行距離も70,000kmが見えてきましたし。
「んじゃどこからメンテするかなー」って考えたんですが、先代V-Max1200で気にしたステムベアリングとか、隼でのホイールベアリングとかはまだまだ触る必要はなさそう。
サスペンションも大丈夫だし、やるにしてもプロにお任せになるし。(脱着給脂を除く)
なのでまずはハンドル周りの細かいところからと考えました。
具体的にはブレーキマスターとかクラッチマスターとか。
この辺りのパーツ、これまでは調子悪くなると(もしくは悪くならなくとも)さくっと新品に交換しちゃってましたが、先のとおりVMAXは純正の出来が良すぎるわけでして。
うかつな市販品に換えるとグレードダウンになったりします。
※そしてグレードダウンにならないクラスの市販品は価格が(略)
メンテするといっても清掃とか給脂じゃなく、せっかくだから内部パーツを一式交換するフルオーバーホールを。
考えてみれば俺、マスタシリンダーのフルOHってしたことないんですよね。
だからメンテスキル的にも良い経験になるかなと。
内部パーツだけであれば安価に済むのも嬉しいところ。
最もその分難易度は高めだし、失敗するとエラい事になるので充分注意しなきゃいけません。
……というわけで、そろそろ涼しく(寒く?)なってきたし、オフシーズンを使って気長に見てやろうかなと思ってます。
#ま、失敗して壊しちゃったらグレードダウンにならないクラスの市販品を。何日飯削れば買えるかな?(飯代じゃ買えないと思う)
※これはmotoGP予選日のツインリンク茂木オーバーナイトスクエア会場であちこちに置かれてたスウェーデントーチ。ゆるいアレ△に出てた(よね?)せいか画像撮る人多数(含む俺)
※※そうだ、motoGP予選日の様子もBLOGに書かなきゃ(遅)
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