でまぁ、日曜日はおっちゃん連で海沿いまでツーリングに出かけまして。
朝のうち雨で路面が濡れてて心配したけど結果的にはドライに、とか
交通量の無い田舎の峠道サイコー!、とか
昼飯の食堂はいくらなんでも刺身デカすぎだろ、とか
そもそもおっちゃん3人だと気兼ね無用でいいわぁ、とか
…いろいろあったんですがそれはさておき。(←おくのかよ)
帰り道、一人になっての常磐道。
おりゃ~!とかうおおおおお!(?)って走ってたら、先日弄ったVMAXのミラーの左側がくるんって回りまして。
取り付けボルトが緩んじゃったんですねぇ。
原因は風圧じゃなく振動でしょう、常磐道って結構荒れてるし、スピードはそれほどは出てなかったですから。(それほど”は”ね)
それにしても、こんな事があっちゃいけないからと出がけにきちんと増し締めしておいたんですけどね。
んで、仕方ねぇなぁって左手でミラー支えてペース落として。
まぁ左ミラーなんのは高速じゃ使わないから……でもないんですね、時々無意識にチラ見している自分に気づいてびっくりしました。
とまぁそんなこんなで走ってたんですが、困ったことに、ミラー本体を支えていても一旦緩んだボルトはがたがた振動しながら更に回っていくわけです。
「なるほど、純正ミラーみたいにステーの付け根にナットならこういう時にも本体以上には回らないので安全なのね」とか新しい発見をしながらも、どんどん緩んでいくボルトにどきどきする。
走ってる最中ボルトが落ちるたり、ましてや本体が外れたりすると大変なことになりますから。
※事故的な意味と費用的な意味の両方で。
更にペースを落として走って、やっとPAに入った時にはふーっと安堵の息をもらしたものです。
んで、駐車場でボルト締めなおそうと思ったら、対応する8mmのヘキサが無い。
このサイズ、純正じゃ使われないので工具入れに入っていない。そして無いから入れとかなきゃなんて事には気づきもしない。
もうね、家には売るほどあるので悔しくて悔しくて…
でまぁ、とりあえず似たサイズのプライヤの柄とか突っ込んで回してみながら「それとも思い切ってミラー外しちまうか?」とか考えていたら、隣に停まっていたゴールドウイングのおじさまが見かねて工具貸してくれました。
「ありがとうございます!」と一礼。
いやぁ、大型車っていろいろ積めて凄いですねぇ…(←排気量ほぼ同一)
念のため、そこから先はゆっくり走って無事自宅まで辿りつきました。
工具入れには速攻でレンチを入れて、緩んだところ(例の延長部)には根元同様緩み止めのワッシャーを追加して。
これで大丈夫かな?近々テストしてみましょう。ええ、振動と風圧の両方でね。
※スクリーン、夏用に換えちゃったから超高速域は苦手なんだよなー
※画像では伝わりにくいけど昼飯の凶悪な(?)刺身定食。ちなみに天ぷら定食は更に極悪でした。
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