俺はロングツーリングに出かける時、ウエストバッグの中にメモ帳とボールペン入れるのを忘れないように気をつけているんですけどね。
これはもちろん、後でツーレポ書く時用のメモを取るため。
いやねぇ、その場で書いておかないと忘れちゃうんだ、いろいろと。
「あ、これネタになる!」って思った事があっても、トイレ行って帰ってくると「あれ?なんだっけ?」とか
飯食ったあと「そういえばさっきなんか思いついたんだけどな?」とか。
まるっきり忘れてりゃいいんですが、布団に入ってから「何かあったはずだよなぁ…」だと寝られなくなったりとかしますからね。
※忘れっぽいのは昔からだから歳は関係なし!(←威張るんぢゃない)
にしても「このご時勢に物理メモ帳?」って意見もあるでしょうが、この100均で3冊まとめて売られてるメモ帳ってのがなかなかに侮れないわけです。
最近はスマホって何でもできる便利グッズがあるし、それ用の外付けキーボードも持ってるし、仕事とかメールに使うならそっちの方が便利なんですが、ことツーリングでとなると話が違う。
まずはとにかく「グローブをしていても書ける」
走っている最中何か見つけてちょい止まってメモしておこうとか、GSで給油量と時刻を記録って時にこれが実に助かるわけで。
まぁ最近のスマホの音声入力使ってもいいんですが、アプリ立ち上げて声出して名前付けて保存してとなると結構手間かかりますから。
そしてスマホと決定的に違うのは、書き方・レイアウトが自由なこと。
後で書くことが沢山あるからあらかじめスペース空けとくとか、書いた後に補足として書き加えるとか自由自在。もちろん3色ボールペンで色違いに書くことも可能。
この手の自由さが、いざツーレポ書く段になると凄い判りやすいんですわ。
に字体でその時の気分を思い出したり、書いた順番でタイミングとか前後関係も判ったりしますからねぇ。
余談ですが、このタイミングって奴に関しては画像も同じですな。
画像は撮影順に保存されて時刻も記録されているとはいえ、後になると「これどの辺りで撮ったんだったっけ?」になりがちなもの。
なので俺は(ツーレポで)使う予定がなくても、ポイントとなる部分「道の駅に寄った」「飯食った」なんてタイミングで画像残すようにしてます。
こうするとあとで「あ、アレの後(前)だったか!」って判りますから。
さて、ちなみにこうして書いたメモ帳の内容はといえば、本当に簡単なメモだけ。
「8時、冷える」
「山綺麗」
「店混雑エビ旨い」
・・・とか。
符丁的な書き方もしてるし、他の人が見たら何がなにやらでしょう。
んでも自分が見ると、その時の雰囲気やら自分の感情まで思い浮かんでくるんだから面白いもンです。
こうしてみるとメモの内容そのものというより、後に自分の記憶を蘇らせる為のきっかけを書いているだけなのかもしれませんね。
アナログメモからツーレポ書き起こすってのは結構大変な作業なんですが、こうしてもう一度思い出が蘇るという長所があったりとか。
そして書き上げてアップロードした後、更に後日に読み直して思い出に浸れるとか。
これはWEBにアップした長編ツーレポだけじゃなく、書いたままのメモ帳を読んでも同じでしょう。
1度で3回(?)楽しめるツーリング中のメモ、お勧めですよ(笑)
※例によって以前も同じ話書いてるけどキニシナイ。
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