「いや、おっちゃん、最近グリップヒーターが気になっちゃってさぁ…」
もちろん、オーバーグローブの時やウインターグローブの時に書いた、「真冬の指先の温かさは重要だけど、だからといって操作性を犠牲にはしない!」の心情は今でも変わっていないわけです。
そして「ハンドルカバーはまだちょっと…」の思いも。
でもこの前みたいに晩秋の雨の高速道路を延々と走ると、「これでグリップが温かければ確かに楽だよねぇ」って思っちゃって、ついバイクショップ出かけて展示してあるグリップヒーターを握ってみて「温かい…」って感動しちゃったりするわけですよ。
繰り返しになりますが、今まで入れなかった理由は(費用的なものは当然として)グリップが太くなるのが許せなかったこと。
使用する厳冬期だけならまだしも、夏にまで太いグリップ使うのはお断り。
かといって使うときだけ通常グリップの上に巻くタイプは……ねぇ?(誰に聞いているんだか)
そして探せば「違和感の少ないグリップヒーター」は既にいくつかないわけでもなくて。
例えばこのジャンルの王者であるホンダのスポーツ・グリップヒーター、そして今年出たキジマのGH07。
共通点は細身であることと、スイッチがグリップ一体であること。
うん、あの別体スイッチの類もあまり格好いいものじゃありませんから。
さぁて、どうしますかねぇ?
本当に買うなら今の時期がベストなんだけど、うーむ…(と、悩んでいるうちにシーズンを逃す事多し→俺)
※流行語大賞にはノミネートされなかったけどラッスンゴレライより好き(謎)
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コメント
コンニチハ。
いつも楽しく拝見させて頂いてます。
熊本在住のiwadsと申します。
私のVMAX(2012式)ですが、中古で入手したのですが前オーナーがホンダのスポーツグリップヒーターを装着されていました。
おかげで真冬でも以前の様に指先を凍えさせたり、停車時にエンジンブロックを握りしめるようなことは一切なくなりました。
が、一つだけ気掛かりなことがあります。
グリップヒーターの製品の仕様とハンドルバーとの関係なのか、取り付け時の何らかの不具合なのか原因はわかりませんが、スイッチ部分のカバーが完全に閉じきっておらず数ミリの隙間が生じており、中の配線の一部がチラリと姿を見せています。
装置の作動自体には全く問題なく、先程書いたようにその恩恵に預かってはいるのですが、冬季(ヒーター使用時)の雨中走行の経験がまだなく(この先もなるべくしたくはありませんが)その辺の検証まではできてません。
もうすでにどちらかの製品を装着済みになられているかもしれませんが、こんな例もありますよ、程度の報告くらいに収めていただきご笑覧いただければ幸いです。
文書だけでは分かり難いかもとも思いますので、写真もメールで送らさせていだきます。
それでは、今後のご活躍を楽しみにしております。
失礼します。
iwadsさん:
情報ありがとうございました。(画像だけのメールに思わずウィルスチェックを走らせましたけど(笑)
ご指摘の箇所は分解されるようにはなっていませんね。おそらく割れているのだと思います。
ハンドル内径(先端部の)は同じですし、他の先達な方々はなんともないので「付けたら割れる」ということもなさそうです。
グリップ側の黒い配線カバーをズラすか切るかすると、中にギボシが3つあって、それを外すと(他の配線を弄らず)グリップを外せます。
一度外して直したほうが、これからの季節安心できるかもしれませんね。
※いや、いろいろ調べまして(笑)
こんにちわ。
返信有難うございました。
単なるお知らせのつもりが、わざわざお手を煩わせるような形になってしまい、申し訳ありませんでした。
ご指摘の様な構造になっているとは思いつきませんでした。
件の部品は二分割になっている2つの部品の接合部で、何らかの理由でキッチリと噛み合わせることができないのだろう程度の認識で諦めていた(あまり気にしていなかったと言うのが正確ですね。)ので、触らずにおりました。
前のコメントでもチラッと書きましたが、冬期の雨中走行がほとんど念頭になかったことが一番の元凶ですね。お恥ずかしい限りで。(^_^;)
しかし、昨今の天候不順を考えればツーの途中で天候の急変も考えておいた方が得策には違いありません。
今日早速ご呈示下った内容を参考にバラしてチェックしてみます。
本当に有難うございました。
失礼致します。<(_ _)>