週末、何気に隼をチェックしていて気づく。「ありゃ、リアのパッドが無いぞ…」
後ろから覗き込むと、パッドがディスクローターぎりぎりまで減っている風に見える。
今すぐ交換するかどうかはバラしてチェックするとして、とりあえずパッドは買っておいた方が良いだろう。
ショップへ出向き、品定め。
前回交換した際、効き過ぎず、耐久性のある物を選んだつもりのリアパッド。
それからの走行距離は13000km。
「う~む、持ったようなそうでもないような…」
ところが、ショップで某D社のカタログを見直して気づく。
黒パッドは確かに価格はアレだが、性能と耐久性についてはナニだったのだ。
※以下、文章中不明瞭な部分のある点ご了承下さい。
アレ=ナニと思っていただけにちょっと驚く。
ナニなパッドだったら、13000km持ったというのは褒めてやらねばいけないだろう。
パッドは単に「固い」とか「柔らかい」で分類できないから難しいなぁ…
今回、性能に対する要求は無い。求めるのは耐久性だ。
カタログに従うと「金パッド」が一番耐久性が高い。
その分価格は高めだが、まぁパッド残量の心配がなくなるならこれでもいいか。(←無くなりません)
帰宅後、どれどれとキャリパーを外しチェックすると…「あ、ダメだこりゃ」
見事にぎりぎりまで減ったパッド。あと数十キロも走ればベースプレートが接触…というと大げさだろうか。
さくさくと交換作業。
キャリパーとピストンを洗って揉んだ後、新品パッドを組み込んでやる。
#手順は前回同様なので略
やれやれ、それにしても気づいて良かったな。
これがロングツーリングの前日とかだと慌てるからなぁ…
ここまで使えばパッドも本望? [ランキングオンライン]