バイク人口増加への取り組み……であればまずは高速道路料金から

いや、これまでにも散々騒いでいたネタですけど、今朝ニュースになっていたのであらためて書いてみようかなと思いまして。

ニュース↓
「自工会、バイク人口増加を図る新たな取り組みを紹介」

バイク人口増加への取り組み……であればまずは高速道路料金から
表示できません - Yahoo!ニュース

 

スポンサーリンク

 

さて、ニュースでも取り上げられてますが、本当にバイク人口を増やそうというのであれば、まずは二輪車高速道路料金の適正化だと思うわけですよ。

その昔(それはもう昔)俺が免許をとって中型バイク(当時)を買って感動したことは山ほどありますが、中でも一番だったのは「遠くへ行ける」って事でした。

旅行で、親の車でしか行ったことの無い(もしくはまったく行った事のない)場所へでも、バイクなら行ける。自分ひとりで行ける。

これは嬉しいものですよ。今でも覚えてますが、バイクを買って最初のソロツーリングは半日かけて150km。
これを大冒険に感じましたから。

そしてこの感動は、現在でもそう変わってはいないはずだと思ってます。

 

インターネットの発達で得られる情報は比べ物にならないほど増えましたが、知識と実践が別物なのは今も昔も同じ話。

「ネットで知った気になっていた場所だけど、実際足を運んでみたらこれが……」なんて話、よく聞きますよね。

遠くへ行きたい、行ってみたいと思ってる人はたくさんいるはずです。

そして「どうせならツーリングしたいな、バイクで遠出したいな」と思っている人も。

 

昔の高速道路はバイクは80km/h規制、タンデム禁止。
それに比べれば今はずいぶん改善されたとは思います。

でもね、一番重要なのは料金の区分なんですよ。

 

絶対的な金額もですが、何より軽自動車と同じという料金区分。

同じ額なら「なら四輪の方が楽だよな」になるに決まってます。

これが例えば半額になれば、「そうか、バイクなら半額で走れるのか」は、先のようにオートバイで出掛けたいと思っていた人へ最後の一押しになるはずなんです。

そしてそれは同時に、「バイク買いたいな」「免許取りたいな」と思ってる人への後押しになるかもしれません。

 

「いや、新しく二輪用の区分を作るのは大変なんですよ」

いやいや、もう十何年も前から騒いでるし、その間の高速料金、二輪以外にどれだけ新しい区分が増えたと思ってるんですか。

 

安くなれば間違いなく利用者は増えます。これは以前の「高速は1日1000円ぽっきり」時代を考えれば容易に想像できます。

二輪車が増えても渋滞は増えません。道路も傷みません。そしてSA・PAの客は間違いなく増えます。

バイク人口増加への取り組み……であればまずは高速道路料金から
※最近は設備充実、そして個性的なSA/PAが増えました。

 

事故が増える?そうでしょうか?昭和の暴走族はずいぶん減ったと聞いていますけれど。

でも事故に占める死者の割合が増えるかもってのは否定しません。だって生身なんですから。

 

これだけメリットがあって、大きなデメリットの見当たらないにも関わらず、一向に実現しない二輪車専用料金区分。

反対してるのはいったい誰なんでしょう?既得権益がある事案じゃないと思うんですが。

それとも権利云々じゃなく、偉い人から何も言われないからなのかな?

 

奇しくも明後日は参院選。一般市民が意思を示すことのできる良い機会なわけです。

自分が賛成できる考えの候補者は誰か、違う候補者は誰か。よく確認しておかないといけません。

 

#とか、真面目にまとめるのも偶にはよいではなかろうか。うんうん。

 

コメント

  1. ガイア Djebel250XC より:

     初めまして、いつも拝見させていただいております。
    日本の北のほうで、Nスコの中の人をしております。

     どうも料金体系については、トンネルがどうだ交通量があれだなど、また国との折衝によるところ(かなり大きいとの噂)がある模様です。あと採算とか。開発局管轄とのあれこれとか…
     
     お客様からの要望など、現場の人間含め多くの人の目に入っております。何度も送り続ければ、いつか何かが変わるかもしれません。

     お気づきの際などは忌憚のないご意見をいただければ幸いです。SA、PAのアンケート用紙も同様です。

     ここ試される大地も毎日多くのバイクを見る季節になりました。先日はバイクの単独事故も発生していました。高速道路をご利用の際は、お荷物の落下や、交通事故には十分お気を付けいただきますようよろしくお願いします。

     

    • Ak!rA より:

      ガイアさん:
       いらっしゃいませ、こんな(略)

       このご時世、一個人からの情報発信でも意外に多くの人に広がるものだというのは実感しているところであります。
       だからうかつな発言は避けなきゃいけないんですよね。一旦発信された情報は無かったものにはできませんから。
       そしてどんな形であれ、あらためて「発信する」となると、自分の考えをもう一度考え直すものです。
       そして矛盾に気づいて、そうかそうかと考え直す機会にもなるものです。

       かの地では管理等々ご苦労も多いことかと思います。どうか頑張ってください。