自分でバイクをメンテナンスするなんてのは、興味ない人からすると「何でやるの?」「そこまでしないとダメなの?」「店に任せればいいじゃん?」だと思うんですけどね。
これはまったくその通り。
昨今の国産車は放っておいてもそこそこ動くし、何か困ったことがあったらお店へ持っていくのが一番なわけです。
んじゃぁなんで自分やるかというと、一番の理由は「自己満足」
自分で弄ったって事に満足する・したいんですよ。
ああ、「ショップが無い・遠いから」「頼む金が無いから」なんて場合もあるかなぁ?(例:俺)
でもショップの場所は仕方ないとして、費用に関しては自分でやると安く上がるとは限らないんですよね。
試行錯誤しているうちに費用が嵩んでいくとか(例:俺)めったに使わない工具買うハメになったりとか(例:俺)「あー失敗しちゃった!もう一つ買わなきゃ!」とか。(例:俺)
大抵の場合、難しい作業はショップに頼む方が結果的に安く上がりますね。(例:俺)
さて、実は自分でやることのメリットは他にもあって、それが「流用」
年式違い、他車種用、あるいはバイク用ですらないパーツを付けたりとか。
これはまず普通のバイク屋さんじゃやってくれません。ショップを経営する以上責任問題ってのがありますから。
でもねぇ、これが面白いんだ。
「何が付くか。付けられるか」「どう変わるか・変わらないか」
これを考えるのがごく楽しい。
ピカピカの新車にはちょい気が引けますが、いい感じに年月経って交換しなきゃいけないところ山ほどあるバイク(例:うちのセロー)だと遠慮無し。
セローには歴史がありますからねぇ。
225の年式違いはもちろん、250ccのパーツとかも調べながらにやにやしてしまうものです。
オフ車の場合、メーカーが違っても使えたりするのも面白いところ。
ま、そもそもの純正パーツが在庫切れなんで仕方なくなんて事もままありますけど。
注意しなきゃいけないのは、簡単にWEBで調べただけだと大失敗したりすること。
このご時勢、調査がWEB中心になるのは仕方ないですけど、裏を取るというか、複数のソースを確認することはやっぱ大切ですよ。
※うちのサイトも簡単に信用したりしないように!(をい)
流用は、面白いと同時に個性が出るって面もあります。
メンテナンスというよりカスタム的な意味合いかな?まぁこれも自己満足の範疇であることは間違いありませんけどね(笑)
※自分でやるメリットには「ついでにチェック・清掃・洗浄も」ってのがあるのだけれど略。
※例によって「撮ったはいいが使い道の(略)」
それにしても都会のナウなヤングに大人気のローストビーフ丼がこんなところで食べられるとわ。
コメント
とりあえず自分でいじれるモノならいじらないと気が済まないってのは激しく同意です。
そして僕は途方に暮れるって事態に何度も陥ってるのに、その悪癖は治らないです(^^;)
タイトルからピンクレディーネタか?と釣らるのは間違い無く昭和育ちの私ら世代ですね( ´艸`)
monoさん:
途方に暮れるだけならまだしも、既に元に戻れない場所にいることに気づいた時の絶望感ったらないですよね(笑)
尚、うちのサイトにはいたるところに「年齢踏み絵」が仕掛けられているので要注意です!