…でまぁ新型VMAXの点火プラグなんですけれど。
※これは昔買った隼用のプラチナプラグ
純正プラグはNGKのイリジウムプラグ、型番はCR9EIA-9
もちろん1度も交換していなくて、現在の総走行距離は2万6千というところ。
イリジウムだし、四輪みたいに10万とは言わなくても4万kmくらいまでは平気なんだろうと勝手に考えていたんですけどね。
「そろそろ品番だけでも調べておくか~」(←この時点では未確認)とNGKサイトを見たら、このプラグ、イリジウムではあるものの「片貴金属タイプ」とやらなのだとか。
そしてこのタイプの寿命は一般プラグと同様なのだとか。
長寿命(10万キロ)なのは「両片貴金属タイプ」なのだとか。
※以上NGKサイトより
一般プラグと同じって事は5000km程度?(←二輪車の場合)
まぁメーカーの推奨交換時期なんてのはたっぷりゲタ履かせてあるわけだし、事実一般プラグでも5000じゃ交換しませんが(2ストを除く)そうなると「どうして純正でイリジウムを?」ってことになってしまうわけでして。
プラグの先端は細い方が効率が良いのだけれど、単純に細くすると耐久性が落ちる。だから硬い希少金属を使って…ってのが白金やイリジウムプラグにする理由だなんて聞いた事あるんですが、耐久性が期待できないならわざわざ希少金属を使う意味ってなんなんでしょう?
火花が強い?それなら変にケチらず両側に使って耐久性も上げるべきでしょう、片側タイプだって結構なお値段がするわけですから。
う~ん、本当のところはどうなんでしょうねぇ?
「さすがに10万は無理だけど結構持つよ」なのか「火花強くしてあるから耐久性は普通だよ」なのか。
いやまぁ、本当もなにもNGKが言ってるんだから書いてあるとおりなんでしょうけれど(笑)
うちのVMAX、今のところプラグの交換が必要になるような現象は何一つでていません。
だからプラグは「暇(と金)ができたら交換する」なんて感じになりそうです。
本当は交換時期の判定に何か客観的な指標が欲しいところなんですが…上記のとおりあてになりませんからねぇ(笑)
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