そういえば、4月からマフラーの規制が変わりますね。
国土交通省の資料: http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000020.html
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<要約>
交換用マフラー市場に事前認証制度を創設。登録を受けた機関が性能などを確認したマフラーには「性能等確認済表示」を表示する。このほか、マフラーの騒音低減機構を容易に除去できる構造のものを新たに基準不適合とし、車検時に不合格とすると定めた。2010年4月以降に製作される自動車などに適用する。
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つまるところ、市販マフラーはフルエキしか駄目になるらしいです。
それも、(音量・排ガス規制はもちろんとして)本体が分解できないものしか許可されません。
結果、全て完成形(エキパイ・サイレンサーが一体)でしか販売されなくなるでしょう。
これ、結構影響大だと思います。
バイクのマフラーって、エキパイの先頭からサイレンサーの先までだと結構な長さになります。
これが一体でとなると、保管にせよ運搬にせよ、これまでより大幅に場所をとることは間違いありません。
更に問題なのが取り付けです。
2M近くなることもあるマフラー、取り付けは一人では無理でしょう。
2人以上の人手となると、ショップでの交換の際の工賃は大幅に上がると思います。
マフラー購入を予定している人は、今のうちにショップと交渉しておいた方が良いかもしれませんね。
さて、となると先のワイズギアの新型VMAX用マフラーとかはどんな形で発売されるんでしょうか。
エキパイ・チャンバー・サイレンサーがどう一体になるのか(溶接か?別金型か?)非常に興味深いところです。
それに、ただでさえV4エンジンのマフラー交換は直4に比べ圧倒的に面倒です。
一体型マフラーの取り付けには知恵の輪以上のコツが必要になるかもしれません。
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<後日追記>
これはエイプリルフール用のネタ記事です。
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コメント
雑誌でチラッと見ただけなのでホントかどうかは定かじゃないのですが、今年の何月からかヘルメットの規制が緩和されて少しかっこいい形のヘルメットが作れるようになったのだとか?
え~っと、先達曰く「嘘は9割の真実に混ぜてこそ価値がある」とのことでした。
いえ、よくはわからないんですけどね(笑)