「冬装備」で思い出したこと。
ちょい前の防寒といえば、冬ジャケの内側にフリースを着るのが定番だった。
フリースは温かくて軽い。
初めてこの素材が出たときにはそれはもうびっくりしたものだ。
#出た当時は「ペットボトルのリサイクル製品」が売りだったはず。当然それなりの額がした。
弱点は着膨れ。
重ね着でもしようものならぷっくりと膨れ上がってしまう。
防風効果がまったく無い為、インナーにしか使えないのも弱点といえるだろう。
ところで最近では、ウインドストッパー機能の付いたインナーを着るのが流行っているらしい。
例えばこんなものである。
アウターである冬ジャケにも防風効果はある。では何故?…というか、真冬にバイクで走った事がある方ならお判りのとおり、寒風は何故か結構中まで入ってくるものなのだ。
このウィンドストッパー機能のあるインナー。風を通さないのは無論、フリース素材の「軽い」「温かい」を継承しているという。
しかも、そんなに厚くないのでモコモコになる心配も無いらしい。
ううむ、これが全部本当だとすればデメリットはほとんど無い。あえて言うなら「価格」くらいだが・・・
・・・という訳で、結局何が言いたいかと言うと、
「温かいインナーが欲しいよぉ!」
って事なんですがね。
#今年は福袋でも買ってみるか。インナー狙いなら「ハズレ」はないだろうし。 [ランキングオンライン]