そういえばこの前、国道4号線をこんなトライクが走っていた。
屋根付きの2人乗り(後ろは子供?)
専用設計で結構なロングホイールベース
普通乗用車扱いのナンバーでリアボックス付き。
珍しい車両だな…と思ったので後で調べたらこれみたい。
■「スクートライカー」(中国:星月集団製)
居住性は悪くなさそうだし、加速もまぁ「それなりに」
土砂降りだときついけど、そこそこの雨なら問題なさそう。
「意外に便利かも?」と思って見ていたのだけれど…
怖いんだ、これが。
何が怖いかと言うとサスペンション。
加速時には、駆動輪のユニット(?)が激しくブレる。
それはもう、後ろから見ていてはっきりと判るほどブレる。
イメージとしたら「リジットサスのバイクでゼロヨンやってる感じ」
巡航時は巡航時で、路面の起伏に合わせてぽよんぽよんと激しく上下。
それはもう、「スプリングだけでダンパー付いてないんじゃないか?」と思うほど波打っている。
イメージとしたら「大昔のアメ車(4輪)でオフロード走ってる感じ」
ううむ、あれ、乗ってる本人はなにも感じないんだろうか…
もちろん、バイクを知らない人がコーナーリングを見て「あんなに傾けて怖い!」と言うのと同じに、実際乗ってみればなんて事ないのかもしれないのだが、少なくとも「見ていて怖かった」のは本当のこと。
なんか長距離覚悟っぽかったけど、あのトライク、ちゃんと目的地に着けたかなぁ…
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