とある深夜、V-Maxに入れた添加剤(※後にレポート予定)の慣らしにと走り出す。
南へ向かう夜の新4号国道は流れが速い。
長距離トラックに囲まれて1.5?2.0IS(Ippan Seigen:意訳)で走る。
この速度は、V-Maxには丁度良いペース。
4000?5000rpmで走り続けるエンジン音と振動が実に小気味良い。
40マイル程走って、国道から田舎道へと下りてみる。
川沿いの土手道。雑草を刈ったばかりなのだろうか、青臭い草の匂いがシールドの隙間から忍び込んでくる。
そういえばその昔、週末が待ちきれなくてよく夜中に走り回っていたけれど、その時も同じような匂いがしていたよな…
住宅街を避け、畑の中の一本道を走る。
猫の子一匹通らない交差点で信号待ち。
遠くにぽつんと見える明かりはやはりコンビニなのだろうか。
Uターンして再度新4号国道。
1度もエンジンを停めずに90マイルを走りきる。
最近機会がなかったけれど、夜あてもなく走るってのも悪くない。
本格的に寒くなる前に、今度は北へでも出かけてみようか?
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