コールマン・ガソリンストーブ補修

でまぁ、そろそろ梅雨の噂が聞こえてきたので慌ててキャンプ用品を確認しているんですけどね。

まずはいつぞや「Oリングに1000円も払っちまったぜぃ!」と騒いだガソリンバーナーを直しておかないといけません。
※「まだ直してなかったのか!」というご意見には「だって使う予定なかったんだもの」とお答えします。

価値と価格
以前「久しぶりにうちのガソリンバーナー引っ張り出したらガソリン漏れして大騒ぎ」ってネタを書いた気がしてBLOG検索したのに出てこなくて、よくよく考えたら本館のツ...

 

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うちのガソリンストーブは、コールマンのフェザーストーブ442。

ホワイトガソリン推奨ですが、その気になれば赤ガス(通常のガソリン)も使えるタイプ。
年式不明ですが今は絶版……なのかな?

※amazonで探したら並行輸入っぽいのがエラい値段で売られてました。

 

ここまでの経緯としては、

  • 去年久しぶりに使おうとしたらレバー部からガソリン漏れ。
  • バラしてOリングにシリコングリスコネコネしたらとりあえず復旧。実際のキャンプでも問題なし。
  • でもまぁ、ちゃんと直さなきゃ。
  • 純正でのパーツ販売は無し。なのでマニアな用品屋さん(?)から購入。

……な感じです。

 

さて、作業といってもパーツの交換のみ。

手順も何度もやっているので迷いはないんですが、レバー部のナットが9mm(かインチサイズなのか)と中途半端。

合うオープンレンチが無いんですよね。10mm使ってナメ気味になるのが恒例です。(をい)
※ま、それほどのトルクじゃないのでペンチ・プライヤで充分なんですが。

使われているOリングには、バーナーの年式で(同じ型番でも)いくつか種類があるそうで。
うちのバーナーでは「大1個」でした。

外そうと細いドライバーでこじったらプチンと切れて。やっぱり限界だったみたいですね。

※画像で青く変色(?)している方。レバー側に残ってる黒いのはプラスチックのスペーサーです。

 

新しいOリングはシリコングリスを塗ってから装着。

戻して指差し確認して、ポンピングしてから点火テスト。異常なしっと。


※もちろんテストは屋外で

 

で、無事燃焼してやれやれではあったんですが、ちょいポンピングの手ごたえが弱い(強くできない?)気がしないでもなく。

火力ももうちょっと強いはずじゃぁ?

もしかするとポンピング用のカップも劣化しているんですかね?
昔と違ってプラスチック製だから摩耗は少ないはずなんですけど。

……と、こちらのパーツもバラシてシリコングリスで対応しておきました。
あとは実際使ってみて様子を見るとしましょう。

※こちらはまだ純正パーツが売ってるけど……やっぱ結構なお値段なんだよなぁ……

 

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