Easy Come, Easy Go! (バイクなら)

でまぁ、激忙の仕事の合間を縫って北海道ツーリングのテキスト書いてるんですけどね。(←仕事に注力しましょう)
 
 かの地では今年もキャンプなしの宿泊まり。
 
 例によって「とほ宿」がメインだったんですけど、今回はちょいと変わったことがありました。
 ええ、同泊の方に「バイク乗りじゃない人」が多かったんですね。
 
 とほ宿のとほ=徒歩なので、そもそもは歩いての旅人向けの宿。
 でも夏の時期は、なんのかんの言いつつライダーが多いんです。
 
 これは多分に場所的なものがあるでしょう。
 
 交通的に便利な場所(電車とかバスで行きやすい場所)にない場合、客は自分で足を準備するしかないわけですから。
 
 反面、便利な場所にある宿は、夏でも(むしろ夏だからこそ?)それらの交通機関を利用してくる人も多いんです。
 んで、今年泊まった宿がまさにそんな場所だったんですね。
 
 夜は例によって宿泊客が集まって飲み会になったんですが、いや、面白かったですよ。
 
 とにかく視点が違う。
 
 「あそこへ行った・行きたい」な話になった時、こちらは「国道○から△で~」なんですが、あちらは「何線の駅からバスに乗り換えて~」
 
 だから「行き易い・難しい」も違う。
 
 神の子池なんてバイクにすれば「摩周湖の裏の県道からちょい入るだけ」ですが、バスだとまずそのルートを走るツアーを探すことから始まるとか。
 
 逆に「○駅前のアレ食べました?」なんて話題にはついていけず。
 道の駅ならなんとかなるんですけどねぇ、まぁこれもはライダーでも詳しい人は詳しいんでしょうけれど(笑)
 
 ともあれ、新鮮な体験で勉強させてもらいました。
 「そうだよな、ゆっくり電車で回るのもいいかもな」と思わされました。なんてったって電車なら景色見ながらビール飲めますからね!
 
 あ、もちろんバイクの啓蒙活動はしてきましたよ。
 「こんなに簡単に回れますよぉ、寄れますよぉ、いいですよぉ」的な。
 
 それに触発されてか、翌日レンタルバイクを借りにいった人がいて…なんて話は、後にツーレポ上ででも。
 
 
 
 
 
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