雑誌のバイクウエア特集についてつらつらと

 でまぁ、久しぶりに純粋な(?)blogを書いてみたりするわけですが。
 暖かかったり寒かったり、気温はめまぐるしく変わるものの確実にバイクシーズンは近づいているわけでして、巷に溢れるバイク雑誌もまた活気を呈してきているわけです。
 そういえば最近、本屋で見るバイク雑誌の種類が増えてきている気がするんですが…まぁこれは別の機会にでも。
 そしてこの時期のネタで多いのがウエア特集。
 春夏物の新作が紙面を賑わします。
 んでこの手の記事、ちょい前までは凄かったんですよね。
 何がって、ウエアのモデルが皆お姉ちゃんでして。
 俺を含めた一般的な嗜好を持つ野郎共としては、雑誌で綺麗なお姉さんを見られるのはもちろん大歓迎なわけです。
 ましてや水着的なインナーの上にジャケット羽織った女性の姿となれば、うはうはしない男はかなりのマイノリティでしょう。
 ですけど、それが最新バイクウエアの格好良さの表現というか、自分が買うかどうかの判断に使えるかどうかとはまた別の話になるわけです。
 女性物ならともかく、サイズの合わない男物を着ていてはいくらモデルが良くてもウエアの良さは表せません。
 トップスだけでなくボトムスも、そしてグローブやブーツとあわせて、初めて「バイク乗りとして格好良いかどうか」となるわけですからね
 顧客として男性を狙っているのなら、モデルもやはり男性がベスト。
 男性でも特におっちゃんを狙っているならモデルもおっちゃんで。
 この場合も渋すぎるのは逆効果。
 MEN’S CLUBとかLEONとかの格好良いモデルさん(いや、読んでないんで知りませんが)なんかじゃなく、普通のオヤジに見える方がいいんじゃないかと思います。あ、もちろん清潔感だけは必要ですけれど。
 んで、最近はバイク乗り自体の年齢層が上がったせいもあってか、「男性用には男性の女性用には女性の(これは当然か…)モデルさんを使った特集」が組まれていて安心していたりします。
 どんなウエアが格好いいか?自分に似合うのか?
 判断は人それぞれでしょうけれど、俺はより実際的な特集(広告)の方が読んでいてタメになりますね。
 まぁ実際的になりすぎて紙面が地味になりすぎてしまうのもそれはそれで困りますけれど。
 そう毎年買い換えるわけにはいかないウエアの類。
 だからこそ、雑誌で見て楽しみたいわけです。
 「読むのは男だから若いお姉ちゃん出しておけば喜ぶだろ」的な安易な発想じゃなく、きちんと「ウエア見せる」を重視した特集をして欲しい…とか勝手に考えているんですけどね。
 
※対象年齢以外にも、その雑誌が「バイク雑誌」なのか「ファッション誌」を狙っているのかで違うのかもしれないなぁ…とか思ったり。
 
 
 
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