インドネシア・バイク事情(ソフト編)

 んでまぁ、どんな風に走ってるか?って事なんですが……意外にもマナーは悪くないんですよ。
 いえ、がんがん追い越しはするし、すり抜けも当たり前。
 対向車線へはみ出しての走行なんてものもある(というかほとんどそれ)んですが、見ていて「危ない」感じがしないんですよね。
 なんかこう「暗黙の了解」と言うかなんというか。
 例えば、こちらが四輪車で走っていて、対向してくる四輪車がいて、それをこちらの車線まではみ出して追い越してくるバイクがいたとするじゃないですか。
 そんな時、こっちの車も対抗する車も、スピード落として追い越させてやるんですよ。
 バイクの方も、それで間に合わないほど無茶な追い越しはかけてきません。
 まぁ四輪と二輪が並行して走れるくらい車線の広いところではがんがん来ますけれどね(笑)
 わき道からの「横入り」はあるけど「飛び出し」は無し。
 過積載でスピードが出ないバイク(これも多い)はちゃんと道を譲ります。
 旨く言えないですが、フィリピン、マレーシアあたりの「オラオラオラッ!のろのろ走ってるとぶつけるぞゴルァッ」って殺伐した状況じゃなく、「まぁまぁ、皆でのんびりいこうよ…」というような印象を受けました。
 交通全体のペースが遅いというのが理由のひとつかもしれません。
 四輪車に同乗していて「あ、ちょっとスピード出てるなぁ…」と思っても、せいぜい60km/hくらいですから。
 また、街中でも信号が少なく、ロータリーや一方通行が多いのも影響しているかもしれませんね。
 「意外に事故は少ないんですよ」って現地の人が言ってましたが、妙に納得してしまいました。
 ちなみにヘルメットは9割の人が被ってます。
※9割ってのが微妙な数字ではありますが。
 さすがにAraiやSHOEIは見かけませんでしたが、半キャップではなく、フルフェイスやジェットにきちんとシールド付きが多かったのも意外でしたね。
 尤もこの理由は、後にスコールに遭った時に気づきました。
 いや、あんな激しい雨が降るんじゃ、シールドが付いてないとまともに走れませんわ(笑)
 免許は16歳からですが、郊外へ行くとどうみても小学生って子が友達乗せて走ってたりします。
 まぁこの辺りは何処も同じって事でしょうね。
 そんなわけで、「意外に走りやすいのかも?」と思わされたインドネシアでした。
 アジア圏の他国へ行った時には考えもしませんでしたが、「ここならレンタバイク借りて走るのも面白いかも?」とか思ったりもして(笑)
※以後、「かの地で見かけた面白いバイク」へ続く…かな?
ランキングオンラインのオートバイ部門で、現在第二位(笑) [ランキングオンライン]